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猫のいるおうちには「毎日」「同じ」アロマはお勧めしません

【ねこちゃんは人間の生活の中にいても人間と同じには生きられない】
もしお宅に猫がいるならば、アロマ、精油のなかで、「モノテルペン類」の含有率が高いものは、継続使用をやめましょう!

モノテルペン類の含有比率が高い精油
ミカン科・・レモン、グレープフルーツ、スイートオレンジ、ビターオレンジ、ベルガモット など
ヒノキ科・・・サイプレス、ジュニパー など
マツ科・・・パイン、シダーウッド など
その他・・・・ローズマリー、ティートリー など

猫は、基本肉食で長年いのちをつないでいるので、植物系の物質の代謝ができないと言われています。
特に、これらモノテルペン類が大量に含有されている植物由来である精油を、もし「毎日」「長時間」使用すると、代謝しきれないものが体内に蓄積され、重篤になるケースも報告されています。
猫のための使用でなくても、飼い主さんが毎日使用していると、同じ空気を吸う猫には大変なダメージになるのです。
アロマは良いものです。でも、毎日違うものを、少しずつにしてください。そうした環境なら、ネコちゃんも、楽しく一緒に生きられます。

もし、上の精油を毎日使わなければいけない状況があれば(あるわけないですが)、専門家に相談して、「同じ効果で、モノテルペンの含有が少ない精油」を教えてもらってください。
「人間に使う精油のなかでモノテルペンが少ないものに変更する」か。
「人間がそれを使う空間に猫を入れない」か、どちらかにする必要があるわけです。

今の日本で日常使いのアロマとして紹介されているものは、毎日同じものを大量に使うことは想定されていません。
毎日、決まった時間に決まった量をしっかり使う「アロマの処方」は、医療的行為ですから、フランス、ベルギー、ドイツなどで、法的に認められた医療関係者のみができることです。日本では、それを医学的にしっかりできる人が(法律的に)いませんので、使い方は自己責任。気をつけましょう。

ということで、昨今はやりの認知症アロマ。オレンジ、ローズマリー、レモンが推奨されていたと思います。
それ自体は有効で大事な精油ですが、ねこちゃんと楽しく暮らしたいなら、他の方法を考えてくださいね。
そしてアロマの専門家にご相談を。

続きはまた。参考文献もそこに記載致します。

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