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04/13/2007

OZの鎌倉

鎌倉特集は数々あれど、今回のOZmagazineの鎌倉特集は、読み応えがあり、恐らくこれから夏に向け我が家に遊びにいらっしゃる方たちの事前研究書としてもよいのではないだろうか。
OZといえば、以前の印象では、単なる情報集の感じを受けたし、写真も普通の(失礼)ものばかりだった記憶が。今号は、「暮らすように歩く」という副題があるように、確かに一見、ここに住む人たちが好きな場所をつぶさに紹介している地元受けかとも思われるが、写真がとてもきれいでイメージを増幅してくれるので、観光に来られるかたの旅心も十分くすぐりそう。鎌倉は、寺や小道に昔が残っているが、意外に新しくよいものも、次々生み出されている。その両方を伝えているので、誰が読んでも満足できるだろう。テーマがある雑誌は、やはりお金を出して読む価値があると思う。

雑誌の年間販売額は、もはや低落一方、9年連続で前年割れだ。一説にはフリーペーパーやインターネットの影響、という向きもあり、1日のメディア接触時間を考えれば説明のつく話かもしれない。しかし、雑誌好きの私としては、つまらないものも多くなったからではないか、と思う。この間、2年前に鳴り物入りで創刊された女性誌を、久し振りにタイトル買いをしたが、あまりに内容が薄くて、電車を降りる前にあっという間に読了。これなら、やはりL25を駅でもらった方がよかった、と思ったのは偽らざる感想だ。

で、OZmagazine だが、調べてみたら、去年の12月に判型を大きくして、リニュアルをしていた。内容のリニュアルはなかなかプレスリリースなどに伝えきれるものではないが、雑誌はやっぱり毎号毎号、出たもので勝負だ。おもしろいもの、読んでとっておきたいという記事、これを楽しみにまた今日も本屋さんへ。

04/03/2007

曇っても鎌倉の春は花

Haru
日本の春はやはり桜。不思議なことに、ある日突然ピンク色になる山膚に驚く季節。

Sakurabotan
桜と牡丹が同居するのは、今この時期ならでは。

Mitumata
ジンチョウゲ科のミツマタ。小さい花がまとまって凜と咲いていた。学名・Edgeworthia chrysantha、お札の原料と昔習った「コウゾ、ミツマタ」のミツマタ。春の始めに咲くことから万葉の時代から「サキサク」と呼ばれ愛でられていたそうだ。

Akamitumata
こちらはあかいミツマタ、赤花三椏(アカバナミツマタ)。

Shaga
シャガいう花は初めて見た。アヤメ科で、アヤメの3分の1ほどの大きさの花が愛らしい。どの寺にも咲いていた。学名が Iris japonica 日本のアヤメというので、さらに近しい気持ちに。

Minamo
曇っていても、桜の花は水面に映る。そして、悲しいことがおきたとしても、春は明るい日ざしをもたらす。

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