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今年もありがとうございました、という気持ち

『新年の昇る初日の出に向かって「今年も良い年でありますように」と願うより、本当の幸せを手にできる人は、年末最後の沈む夕日に向かって、「今年もありがとうございました」と言える人だそうです。』

この言葉を知ったのは、もう4-5年前。とても響くものがあって、その時とても気になったネット上のお友達(ネットというのはこういう勝手な気分を許すところがあるから不思議・・・)に知らせたくてメールのご挨拶に添えた。
彼女はこのことばをブログに書いていたりして、いつも大事にしてくれているらしい。だからわたしもそれができない年もありながら、とても気になっている言葉だ。

新年の初日の出が幸せをもたらすのは疑いようがないことだけれど、一年の終わりに、その年を振り返って感謝できるかっていうことは、意外に時間的なこともあって、難しい。さらに人間は反省するものだから、リセットしたい気持ちの方がも強かったりするもしれない。だから、大晦日の夕日は感謝して送り出されることは少ないに違いない。

振り返って自分の今年。言うまでもない、顧みて省みることばかり・・。でも、今日「この言葉」を思い出したから、この年に感謝をして終わりたい。もちろん大晦日の夕日にも。

なんて、29日の今日、ここに書いたのは、きっとこの言葉を大事にしてくれる人がたくさんここを見てくれる気がしているからもあって。それを思うと今年も良い年だったな。

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一足早く、春が来た♪

新婚さんから届いた幸せのお裾分け。山形の啓翁桜
偶然にも弟からもらった山形の平清水焼に生けるとぴったりだ。
冬至を過ぎて、ふと昼が長くなったことに気づくここ数日。さらにこんな幸せのシナジーで、きっと新婚さんにも、我が家にも、もうすぐ来る新年は、きっといい年になるような気がする。


《on Dec.27》051227_0913.jpg

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シーガルズ万歳!

やったー!!!!
写真はなんのこっちゃだが、試合は堂々の優勝!逆転の勝利はさらに格別、という現場写真。


《in Tokyo Dome on Dec.19 》051219_2139.jpg

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青一界隈・なくてはならないもの

ここ青山一丁目は、おいしくて楽しいところだ。この地にお世話になって2年あまりが過ぎたが、自分の居心地のよさ以上に、いらしたお客様がみな「気持ちがいい」「落ち着く」「いいところだ」などとおっしゃってくださることも、愛着を感じる所以である。

今週は、駅上ビルの青山ツインビル恒例のワゴンセールだった。今日が最終日。このワゴンセールは、バッグ、靴、服から文具、洋書、陶器、ガラス食器、そして花まで、ビルのテナントさんが超格安で商品を並べる。最初のころは、3万円の代物が5000円になったバッグと、1個1500円のブランドものボルドーグラスとかを繰り返し買っていたが、最近はとにかくグリーンを買い集めている。駅を通るたびに1つか2鉢買っては、フロントで、またですかー、と言われつつ部屋に戻る。今回はポインセチアウィンターローズを買った。グリーンだけの部屋に、きれいな赤をさすと、やっぱり気分はクリスマス。このあたりは買い物ができるところが少ないせいか、ついついワゴンセールがあると、何も買わずには通り過ぎることができない。
《ポインセチアウィンターローズ》051216_1640.jpg

もうひとつ、青一でなくてはならないのは、「ママス」。青山に来たお客様でお食事をご一緒した方は必ずお連れする、世界の料理のお店。みなよさんととよいちさんご夫婦が、ランチ1000円、夜は1品から8品のコースを1000円から5000円という格安で、その日に最良の状態のもので用意してくださる。おいしい上に居心地抜群なので、お連れしたお客様のどなたも気に入ってくださり、その後必ずリピーターになってしまうお店だ。そのママの絶品のお料理を教えていただける機会が来年1月から始まる。お料理のレシピと秘訣を教えてくださり、晩御飯用にお持ち帰りできる「料理教室」が開催されることになった。第1回は1月22日(日曜)の午後。ママス・港区南青山1-7-1・03-5410-5538。この間連れて行った友人もその場で申し込んでいたっけ。楽しみ。

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ヤドリギの下でキス

ヤドリギ(Viscum album)は、古くからヨーロッパの文化になくてはならない植物だ。特にこのクリスマスシーズンは、各家庭の軒先にヤドリギのを束ねて飾る風景がある。

薬用植物としては、主に循環器系に良いとされ、血圧降下の目的でも用いられるほか、ルドルフ・シュタイナーがガン患者に推奨、調剤したことでも知られている。「天の香り」さんのページで詳細に紹介されていて以前から興味があったのだが、今回、サクラの病気を研究されている植物学者であり、ヤドリギ研究家でもある田中潔先生のお話を聞く機会に恵まれた。田中先生のヤドリギモチーフの収集数たるや、すばらしいものがあり、ヤドリギそのものの写真はもちろん、紙ナプキン、ブローチなどの装飾品・エルメスのスカーフとその箱(?!)から、ディズニー映画の中のシーンまで、ありとあらゆるものを披露してくださった。エネルギッシュで楽しそうな田中先生のご様子は、ヤドリギに薬効そのものもあるが、ヤドリギを世界各地で探すこと自体、生命力を強くするキーになるのでは、と思った。

閑話休題。
ヤドリギの下でキスをすると幸せになる、ヤドリギの下にいる女性にはキスをしてよい、という言い伝えは、ほほえましいものがある。意外に日本では知られていないのか、看過されることが多いと思うが、田中先生のコレクションにも、ミッキーとミニ-、ドナルドとデイジーのキスシーンの上にヤドリギが描かれているものがあった。クリスマスファンタジーのパレードでも、キスはヤドリギの下でするらしい。数年前のアメリカでのアンケートにも、「ヤドリギの下でキスされたい」男性・女性は、と聞いているものがある。ただ、邦訳して掲載した人には意味がわからなかったらしく、俳優の人気投票的な記事になっている。
だから、「ママがサンタにキスをした」というクリスマスソングの日本語バージョンにも、大きな誤訳が。
和訳では、「サンタはパパだった」でちゃんちゃんになっているが、これは大きな文化の取違いである。原文はママはヤドリギの下にいてサンタとキスをしたので、こっそり見ていた息子は、「パパが見たらビックリしちゃうよ!」といっているのだ。ヨーロッパ人はこのヤドリギの言い伝えを歌にしたはずである。でも、仕方がない、ママはヤドリギの下にいたから、という歌なのだ。しかし、日本人は!訳者が「ママがパパ以外とキスをするなんて、いかん」「サンタがパパだったことにすればいいだろう」と思ったかは知らないが、そのおかげで日本では、ヤドリギの伝説も伝わらず、さらにサンタはパパが演じるもの、になってしまったのではないか。日本人的倫理観を大事にしたい気持ちもわからぬではないが、他国の文化を蹂躙して、さらに子供の夢を壊すとは。罪作りな歌だと思う。

さて、今年はヤドリギを隠し持って、クリスマスの街に繰り出そうかな??

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ジョンレノンが死んだ日

25年前の今日。入稿で新聞社と雑誌社を回っていたタカコが泣きながら帰って来た。

ジョン・レノンが撃たれて死んだって。。。と泣きじゃくる彼女。長年勤めた会社の、オフィスのワンシーンでここまで鮮やかに残っているものは他にない。

今日1日、J-WAVEはジョンレノンの特集。閣議では自衛隊の派遣が来年の12月14日まで延長を決めたらしい。戦争反対を訴えてベッドインしたジョン・レノンの命日に。こんな日は日本人であるより、国際人でありたいと思う。

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伊達くんのこと

伊達くんとは、以前勤めていた会社で、名前と顔を知る中であったが、一緒に仕事をしたことはなかった。昨年あるプロジェクトで再会し、初めて仕事仲間となった。大きなプロジェクトであったが、人手が極端に足りず、お互いに他にもプロジェクトを抱えていたし、彼とはあまり顔をあわせることなく、でもそれぞれの持ち場でそれぞれに相当量の仕事をした。そのプロジェクトはある程度成功を収め、私も彼もその仕事を離れたが、その後もいくつか新しい案件の相談事などで会ったり電話をしていた。その都度とにかく理詰めに、さらに結論が早い仕事はさらに拍車をかけて、成長振りを感じずにはいれなかった。弱冠36歳で堂々としたもの。

そんな彼から、大病で入院したが、とにかく「早く」復帰したいので、最善の治療をしたい、という電話があったのは、1ヵ月半ほど前のこと。アロマやその他の代替療法に関する情報は彼より格段にあるものの、その病に対して私ができることは殆どなかったのだが、病室でたまたま私を思い出してくれたのだった。幸いにして、多くの友人から沢山のアドバイスをもらえそれを伝えると、彼自身も理解納得して治療に当たった。それはとてもつらいことも多いのだが、その都度自分で考え自分で選んで治療を依頼していたのは、かれの仕事のやり方そのままで、雄雄しい姿だった。

でも、想像以上に状況が悪かったことを知ったのは、彼が亡くなったという知らせを聞いた29日の朝、その瞬間だ。そんなに早く逝ってしまうとは。誰より彼自身が想像もしていなかったろう。

彼は若くして自分で事業を組み立て、協力者を探し、会社を興した。自分の家族も守るべき形を明確にイメージして、それに向けて努力していた。でも全てが早すぎたよ、伊達くん。
いい仕事をする人は、それに夢中になるし、だからこそその成果は大きなものになる。でも、そんななかでも自分をこころや体を顧みる時間を少しでも持って欲しかった。こういうのは「後だし」でずるい言い方だとも思うが。

極めて個人的な思いなのだが、彼の生きざまと成果を忘れたくなくて、あえて今日はここに伊達くんのことを残そう。

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ハーフフェイステスト

グローバルブランドのユニリーバ「ダヴ」は世界各国で40年以上販売されているが、その導入の早期から「ハーフフェイステスト」をマーケティング戦略として導入している。
この「ハーフフェイステスト」は、顔の半分に洗顔料とか化粧品を使ってみて、使った側と使っていない側の使い心地や使用後の効果を、ひとつの顔の上で試すものである。「ダヴ」はその手法を広告上で展開したり、実際の消費者に試してもらうことで、使用効果そのものを販売促進につなげて、洗顔料の世界的シェアを誇っている。

で、なぜか「ダヴ」ではないのだが、ある化粧品のハーフフェイステストを、この私が受けることになった。それも、4-50人サロン経営者の前で施術されるモデルとなったのだ。すなわち、使用後の顔は良いが、結果としていかにこれまで「たるんでいたか?!」「シワシワだったか?!」なんてことが、ありありとわかってしまう状況に追い込まれるモデルだ。施術をしてくださるのは、そのメーカーのエステティシャンで、世界を指導のため駆け回っているゴッドハンド。なので、化粧品だけでなく、その人のトリートメント技術もさらに効果を増幅すること間違いなし。

果たせるかな、それはすばらしい仕上がり!!50人に見られただけにしたいので、ここに写真は掲載しない。しかし、明らかに右の目じりの小じわが消え、肌にハリが出て、鼻の脇、口角のたるみが上に上がり・・・、なので左側の惨めさといったら・・・。その日はその後2つの打ち合わせを右肩上がりのお顔でこなし、帰路についたのでした。

しかし、化粧品の威力たるや。。。お金があればいくらでもきれいになれる時代らしい。
私はせいぜい、気持ちを磨く。

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