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日本人の常識

この間の衆議院選挙で、どうも腑に落ちないことがあったのだが、今日そのわけを自分でわかり、とってもすっきりした!
今日発売の週刊文春9月29日号「ホリイのずんずん調査」に、先の選挙の当選の映像から、「当選の万歳」のときに、候補者がどうしていたか、が出ている。
そう、候補者は、本来そのとき頭を下げているべきなのだ。
なにか違和感を感じていたのは、繰り返し流されていた、野田聖子のそのシーンだったのだが、確かに堀井憲一郎氏の調査では、野田氏は明らかに支援者とともに、「バンザイ」をしていたことが確認できた。野田聖子以外でも、8割がたの候補者は一緒にバンザイ!だったようだ。
堀井氏は、人さまが自分を祝って万歳をしてくださったときは、自分は頭をさげていればよい、とちばてつやの漫画のシーンをひいていっているが、そのとおりだと思う。で、ちなみに田中真紀子、鈴木宗男は頭を下げていたそうだ。ある意味、さすがだ。

舌を出す女の子の連続映像のTVCMがある。人は人前で舌をだしてはいけないはずだった。もちろん、裏で出すのも、だが。1902年生まれの祖母は、いつも「舌を出すやつはうそつきだ!」と戒めていた。うそつきは泥棒のはじまりでもある。
「舌をきれいにする」というわかりやすい商品コンセプトをさらにわかりやすく表現している、ということは理解できるが、私はそう育てられてしまったので、気分的に不愉快になるのだ。

「○○、テレビで号泣!」なんていうテレビ番組のサブタイトルがある。その番組を見て、号泣している人が出ているのを見たためしがない。号泣とは、「大声をあげて泣くこと」(広辞苑より)のはず。スポーツ紙の見出しじゃあるまいし、なぜかくもどの局も同じ文言を使い、その上、間違っているのか。日本語も常識破りの使い方が多くなっているようだ。

そういえば、選挙で腑に落ちないことがもうひとつあった。みんな選挙運動中によく泣く。(さすがに号泣はしていなかったが。)日本人ってこんなに人前で平気で泣いてたっけ?その映像を見ていたある人が、「こんな自分の演説で泣いているようなやつは、総理大臣なんて到底なれないな」とつぶやいていた。人前で泣いて、国の雌雄を決する場で役目が果たせるのか。国際舞台で日本の主張が通らなかったとき、悔しい、と泣いたら、日本人の常識どころか、地球サイズでおかしいぞ。国会議員。

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