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ケータイは動く公衆電話?!

親が緊急連絡用に与えた携帯電話。
子供たちは友達や外の世界とつながるツールと捉える。

7月26日、モバイル社会研究所の主催するフォーラム
「モバイル社会フォーラム2005:子どもとモバイルメディア~わたしたちの役割を考える~」
のサマリーと感想の記事から。

だから親が電話しても出ないんだよね。
親から電話があっても、どうせ「すぐ帰ってらっしゃい!」
といわれるだけと思うから(そう、それは親にとっての緊急連絡)、
出るわけがない。

30年近く前、電話がどこの家にもつながってなくてはならない
ツールになった時代、親からきつく「帰りが遅くなるなら電話しなさい」
と言われていた娘たちも、遅くなるのはわかりつつ、横目に公衆電話を
見ながら、電話なんかしなかった。
終電が終わってから電話しないと、電車があるうちに帰ってこい、
っていわれたから。
今はむかし。

携帯の使用が子供たちを危険な目に合わせるのではない。
社会に対する無知、怖いもの知らずが、親の心配や理解を
超えた事件に遭遇させるのだ。
ケータイのリテラシーの教育(このフォーラムでは「情報モラル教育」と
いっているが)を云々するよりも、そのようなツールや環境に
取り囲まれているときに、子供たちが何を知るべきで、
大人の経験からも何が学べるかということを考えさせられなければ、
このような議論は新しいツールが出現するたびに繰り返される。

ここに紹介されている「事例で学ぶケータイ・トラブル」のような、
リアリティのある情報こそが、大人にも子供にも恐らくもっとも必要だろう。

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Comments

そうそう、携帯メールもらって嬉しい、これはコミュニケーションの基本ですよね。
コミュニケーションの取れている輪の中では、ケータイはいろんな世界を運んでくれますよね。

余談だけど、ネットでアロマやハーブ関連の商品をよく買うのだけど、注文の返信や入金の確認メールに、一言添えてくれるショップ、大好きです。
1行でも、やっぱりこの世界のひとって優しいな、って思える瞬間だから。
ネットだって、危ない、怪しい、じゃないもの。

Posted by: 京香 | 07/29/2005 at 17:33

姪も小学5年生ながら携帯保持者です。
私たちの時代からは考えられない。。
でも、まだ親の言うことを聞いて、
バスケの試合のとき以外は持ち歩いてないですけど。
けど、たまにメールくれたりすると、すご~くうれしいんですよね。叔母ばか・・・。

Posted by: yukiko | 07/29/2005 at 00:02

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