03/06/2014

猫のいるおうちには「毎日」「同じ」アロマはお勧めしません

【ねこちゃんは人間の生活の中にいても人間と同じには生きられない】
もしお宅に猫がいるならば、アロマ、精油のなかで、「モノテルペン類」の含有率が高いものは、継続使用をやめましょう!

モノテルペン類の含有比率が高い精油
ミカン科・・レモン、グレープフルーツ、スイートオレンジ、ビターオレンジ、ベルガモット など
ヒノキ科・・・サイプレス、ジュニパー など
マツ科・・・パイン、シダーウッド など
その他・・・・ローズマリー、ティートリー など

猫は、基本肉食で長年いのちをつないでいるので、植物系の物質の代謝ができないと言われています。
特に、これらモノテルペン類が大量に含有されている植物由来である精油を、もし「毎日」「長時間」使用すると、代謝しきれないものが体内に蓄積され、重篤になるケースも報告されています。
猫のための使用でなくても、飼い主さんが毎日使用していると、同じ空気を吸う猫には大変なダメージになるのです。
アロマは良いものです。でも、毎日違うものを、少しずつにしてください。そうした環境なら、ネコちゃんも、楽しく一緒に生きられます。

もし、上の精油を毎日使わなければいけない状況があれば(あるわけないですが)、専門家に相談して、「同じ効果で、モノテルペンの含有が少ない精油」を教えてもらってください。
「人間に使う精油のなかでモノテルペンが少ないものに変更する」か。
「人間がそれを使う空間に猫を入れない」か、どちらかにする必要があるわけです。

今の日本で日常使いのアロマとして紹介されているものは、毎日同じものを大量に使うことは想定されていません。
毎日、決まった時間に決まった量をしっかり使う「アロマの処方」は、医療的行為ですから、フランス、ベルギー、ドイツなどで、法的に認められた医療関係者のみができることです。日本では、それを医学的にしっかりできる人が(法律的に)いませんので、使い方は自己責任。気をつけましょう。

ということで、昨今はやりの認知症アロマ。オレンジ、ローズマリー、レモンが推奨されていたと思います。
それ自体は有効で大事な精油ですが、ねこちゃんと楽しく暮らしたいなら、他の方法を考えてくださいね。
そしてアロマの専門家にご相談を。

続きはまた。参考文献もそこに記載致します。

07/03/2013

養生を知る人

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リタイア後かねてから飼いたかった鳥骨鶏を10羽手に入れた。ある日、そのうちの数羽の様子がおかしい、しかも歩けない。
原因は、除草剤。
鶏舎とは全く離れて関係のないところの雑草をなくそうと撒いた除草剤の上を少し歩いた靴で、鶏舎に入ったのがいけなかった。靴裏にほんの少しついてしまった除草剤の毒にやられて、数羽が神経麻痺のような症状になったそうだ。
慌てて医者に駆け込み手当てをしてもらったが、なす術がない。病院で彼らのためにできることは薬を飲まして延命するだけ、と知ったときから、飼い主である横山さんの奮闘が始まる。

糞も出ない、消化、代謝が滞った状態。それは死の近さを意味する。
にんにくやショウガを入れたスペシャルレシピの餌を作り、口をこじ開けて、無理でも食べさせる。動かない足を曲げ延ばしして、運動させる。すると、食べた餌が体内を巡り、排泄できるようになる。さらにリハビリ運動を続け、足の動きが徐々に回復する。さらに養生食を与える。

この細かな養生ケアの結果、完璧ではないが、少しずつ回復をし、歩けるようになった!

鳥骨鶏は真っ白でとてもきれいな鳥。
しかし、まだ重症の1羽は、歩くことができない。動こうとしても足が突っ張って、そのまま横に倒れる。
その痛々しさは見るに耐えない。でも歩けるようになって、一生懸命生きようとしている、救われた子たちのけなげさも、心に沁みる。

人間が楽になるために作られた除草剤で苦しむ、小さな動物たち。


飼い主の愛情溢れる献身で甦るいのちの力。


いろんなことを考えさせられる訪問になりました。


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この山形長井の横山さんは、循環農法のレインボープランの理事。立ち上げから尽力されて、今もさまざまな活動をされています。オーラを感じさせるような山野草を育てるグリーンハンドでもあります。このように、自然との共生の大切さをよくよく知っていらっしゃるかたでも、この現代は意図しないマイナスを引き起こしてしまうことがあるのです。

けなげな烏骨鶏を見たからこそ、私たち人間のエゴで、そうした自然を蹂躙してはならない、と、あらためて強く思いました。

06/08/2013

使命

南三陸志津川、袖浜の青年漁師がテレビに出て語った話。
自宅も、経営していた民宿も失ったけれど、牡蠣取りの船だけが残った。
ただ、係留されたままではなく、自宅の裏にまで打ち上げられていたそうだが。
それでも、海に出ろ、ってこと、とそれを解釈して、仲間と漁に出る。

南三陸戸倉・波伝谷の三浦さき子さんが、レストランを再建したのも、津波で流されたレストランの看板になっていた、亡くなったご主人の名前の文字”慶”が書かれたブイが、アラスカに流れ着き、発見されたから。

不幸の中の幸い。そしてそこから使命を感じて、またエネルギーを奮い立たせて、挑戦する。

彼がテレビで語っていた言葉。
この海は宝の海。漁に出さえすれば収穫があり、種を蒔けば育つ。
そしてだからもっと良い海にしてきたい、と。

海の恵み溢れる、美しい三陸海岸。
荒れることがあっても、それでも共生する人たちがいる。

04/12/2013

アロマでやせる?!

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来週の講座の準備中です。

日ごろ、アロマは薬じゃないし、使ったからってそうそうやせないですよ~、と言っています。
・・・私のアロマトリートメントは、結構効果的、ですが・・・(笑)。

これって、薬事法的な観点もありますが、それ以上に、最近のアロマの捉えられ方が化学的、物理的な面にしか目が行かないことに対する、苛立ちもあったりして私がよくいう言葉です。
アロマも、バッチフラワーのように、まだまだ科学的に解明できないであろう、”香りの魔術”みたいなものこそ、私たちが使う意味がある、と思っているから。

しかし、

今回はあえて、「やせるアロマ」に挑戦してます!

自分がやせたい、でもいいんですが、ちょっとダンナの健康問題でウエイトダウンを考えてあげなきゃ、みたいなことも、あるいは子どもに安全に食べさせたいな、も、全部このテーマに入ることなので、楽しく準備してます。

だから、アロマセラピーやバッチフラワーを共に学んできた方も、新しいテーマで生徒さんに何かの情報提供したいな、みたいなことが共有できると思って、参加してくださるみたいです。

いろんな意味で楽しみな旧暦3月3日。

02/16/2013

苦楽園口・エスキーナ~こんなカフェがほしい

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ドアを開けると、目の前のカウンターがこれ。
阪急電車を夙川から2駅しかない甲陽線でひとつめの苦楽園口で降りて歩くと、ちょっとおしゃれなバーとかカフェとか。。。西宮のイメージと違ってちょっとびっくりしながら行くと、ありました!
(コマチーナ・亀井シェフがご幼少期を過ごされた夙川小学校前、です)

カウンターのスコーンやパンにも目を惹かれますが、奥のショーケースには、ほんとにたくさんの種類の本格イタリアンのお惣菜。

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奥さんのはねちゃんに選び方を教えてもらうが迷いに迷って選べず、結局”お任せでお願いします!”と言って、着席。

午前中の訪問だから、店内は照明いらずで、外の光を楽しめます。

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そこへ、高井くん登場。”うちはヒルから飲めますよ!”とのオススメにしたがって、白ワインも追加。
それでこんなブランチをいただきました!

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朝7時から空いていて、料理もパンも本格派で、中で食べてもテイクアウトしてもよくて、お茶するにも飲むにもいい店。意外に鎌倉にないですよね~。
そして、このすてきなふたりの笑顔。

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鎌倉で評判だよ!と言ったら、鎌倉では知られてるみたいだけど、地元ではまだ知られてないんです(笑)・・・と。
鎌倉のカフェ・ヴィヴモンディモンシュとフィデリテで修行して、関西で独立したご夫婦のお店です。
ぜひ大阪、神戸に行かれる方はお立ち寄りと、地元のお友達にご紹介を!

Imgp4350 エスキーナ
〒662-0074 兵庫県西宮市石刎町7-7
Tel 0798-56-7178
7:15~18:00 水曜休
開店からちょうど1ヶ月目の1月26日に訪問しました。
ほんとにおいしくて、ほっとする時間でした。行ってよかった!


02/14/2013

高野山に上がる

高野山に行って参りました。
すばらしい場所でした。

言わずと知れた密教の総本山。誰しもが一度は行きたい、と思う場所。とはいえ、現代は、観光バスで、すーっと行って、ちゃらっと帰って来られるらしいのですが。
深く考えずに「行きます」と行ったために、雪に閉ざされ、人もいないお山に上がることになりました。
着いたのは夜なので、伽藍もこんな感じでした。厳粛で、涙が出そうになりました。

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宿泊は、熊谷寺さん。宿坊泊は時折しておりますが、さすが世界遺産で、迎える客のための設備たるや、ほんとうにありがたいものでした。宿坊に限らず、高野山は、私が歩くところ、座るところは、どこもとても暖かい準備がしてあります。
そして、高野山という存在感に対し、宿坊のおもてなしは、心に沁みました。お坊様たちの生活は厳しくつらいものですが、それに比して、山に上がる私たちには優しい。ちょっと驚きでした。
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熊谷寺さんは、熊谷次郎直実が生まれ、法然上人が逗留され、阿弥陀様、法然上人も祀られています。宿泊して、朝のお勤めに参列しましたが、今回は護摩までも焚いていたけるタイミングに恵まれ、大変な貴重な体験をさせていただきました。

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宿坊体験ということでは、精進料理も魅力のひとつです。修行中の小僧さんが運んでくれます。
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高野山は御嶽山のように、山一つ、祈りの山です。ただ、さらにさらに大きく山深いです。

帰りの下山の車からの風景は、またあの景色、御嶽とも下川とも、ドイツの魔女の森とも、似ていました。

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またいつもの仲間と、ゆっくりお山に上がりたい、と思います。お寺の体験プログラムに、私たちのケアメニューもプラスして、ツアーも企画したいです。ぜひ、お一緒に。

ブログを書くこと

去年は、一度も書いていなかった。実は下書きに1つ入っているけど、まあ、いつか完成したら、という内容のもので。

ということで、これからまたブログに文章を書いていってみようか、と思う。

フェイスブックもブログの代わりにはならなかったし、写真だって、きちんと撮っていたのに、日の目をみなくてかわいそうだった。

会社のHPとして使っているタイプパッドもお引越ししなければいけないので、これから春に向けて、ちょっと告知環境を修正していきます。

09/09/2011

ダイヤモンド富士を眺める幸せ

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なかなかこんなタイミングでうちにいたりしない。
ダイヤモンド富士が見られると知ったのは実はお友達のツイッターから。
昨日は見損ねたが、気がついたら今日は三脚とカメラ背負って、浜に下りることができた。

5時半過ぎに見られると聞いて、5時ごろには駐車場着。実は写真を撮るのに、じっと待ったり、いつまでもそこにいたりしたことがなかったのだが、今日ばかりは、ずーっと富士山を眺めて。いいもんですね。ほんとに。

おまけに、ゆっくりしていたら、こんな素敵な宇宙画像もゲット。宇宙の絵の佐和貫利郎さんの絵の色を思い出したりしました。

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そして、背中側には、上限の月をちょっとすぎたしろいつきがぽっかりと。ああ、幸せかな、七里の生活。

Mond


07/18/2011

清里フォトアルバム番外編

最近写真をサボり気味だったので。
清里の花たちを。

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花を見ようと歩いていると、つい見逃しがちなのが、頭上の枝や新芽たち。太陽を捕らえ、あるいは新しい生命を芽吹いている。


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アロマやハーブの療法家は、自然や植物に近いところにいるものだと思うが、実際自分は東京っ子で土は見たことも触ったこともないほどの人間。今も海のそばに住んで、高原や山に行くのは、ちょっとえいや、がないと行けない。
でも清里は、意外に近くて気軽に行けることを発見。
セラピストやセラピスト予備軍が、自分の仕事や日常や、ひととのつながりを考えるのには、絶好の環境。

今回も、はからずもパネルディスカッションが、「これからのセラピストとは?」のような話にもなり、スピーカーながら大変得るものも多かった。自分の専門でないセラピーを再認識するよいきっかけともなったし、参加者の方からもそんな声を聞いた。(バッチフラワーは知らなかったけど、興味持ちました、とかね。)

ということで、清里の花たちにパワーをもらったので、できれば年内に清里でイベントを行うことにしました!ご希望ありましたらお知らせください。企画に盛り込みます!

07/05/2011

原点に返る

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    ↓
  遥か向こうに私が・・・?

平塚の崇善小学校のPTAカルチャー講座で、アロマセラピーの講座をさせていただきました。アロマの生徒さんである、地元のB&Sさんのご紹介です。
日頃、少人数での講座を好んでしているので、申込みで60名を越えた!と聞き、軽くめまい・・・。

しかし、アロマは相当一般的になったと思っていたのですが、精油を1本も持っていない方や、からだや心にもいいことを知らない方なんて、実は当たり前にたくさんいらっしゃることを、改めて実感しました。それは決して悪いことではなく、こんな現代、まだまだお伝えしていかなければいけないことはたくさんある、と思ったわけです。

大勢の方が参加してくださったので、バスボムとアロマスプレーの2種類を作るという無謀にも思えるメニューを2時間でしなければいけないため、優雅でおしゃれな講座は一切できず。つまりは軍隊式に、「はい。ちゃんと聞いて。言ったとおりにやって!」的な2時間になったことは大いに反省しています。もし参加した方がこれをお読みになっていたら、本当にお詫びします。

でも、アロマがただ気持ちいいだけでなくて、からだや心にいいものなんだ、とか、感覚、感性を大事に暮らすことの幸せ感とか、皆さんそれぞれに何かを持ち帰っていただけたみたいで、私自身も自分が初めてアロマに触れた、遥か昔になってしまったあの日に戻ったようです。
初めて触れるひとが、とりあえずは好きになっていただけるのかどうか。一番大事な使命を思い出しました。
ありがとうございました。


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«香りを作ること~仙川・森のテラスにて